今日もじじい

個人の感想、愚痴、妄想

職場って何か

会社員を長いことやってて、管理に近い仕事をやったりすると、職場に対する価値観が大いに異なる人と出会う。

この価値観の違いがどこにあるのか深掘りして考えてみると、職場を「保育園や小学校の延長」として捉えたまま身体だけ大きくなってしまったかどうかにあるのではないかと思った。

ちなみに私は「延長だとは思ってない側」である。

「時間も含めた労働力を提供して、金をもらう場」だと思っている。

 

そうしたもんだから、会社とか職場で「お友達作り優先しぐさ」を見ると、驚きと共に不快感を覚えてしまう。

この人何しに会社来てんだろう(お友達作りに来てんだろうな)、と。

 

もちろん、私も、適度な雑談を欠かさず、自己開示として家族の話もするし、相手が以前開示していたプライベートな情報を気にかける発言をすることもある。

コンプライアンスに抵触しないユーモアを交えて相手を愉快な気分にさせるよう、努力もしている。

 

ただそれは、円滑に業務を進めるためである。

お友達になって欲しいからではない。

 

私は、あなたのことを気にかけ、配慮もできる健全な上司・同僚・部下ですよ、というアピールである。

だから、あなたもまともな上司・同僚・部下として機能してくださいね、というメッセージでもある。

 

全ては本題である業務をスムーズに終わらせて、さっさと家に帰りたいからである。

 

そうじゃない人たちは、自分や他人の業務を妨害してまでお友達作り優先するから参るよなあ。

 

 

 

 

ハイハイハイハイ ハイテンション

ウェディングハイの話をしたら今日は産休クッキーならぬ、マタニティハイクッキーがXのトレンドに載っていた。

あの手のハイ人種って恋愛ハイ→ウェディングハイ→マタニティハイ→子育てハイのまま、荼毘にふされるまで我に帰ることないんだろう。

たぶん、本質的に他人にも事情とか心があること分かってなさそう。

月曜から遭遇 ウェディングハイ

昨日は週の始めからウェディングハイモンスターに遭遇してしまい、「この手のモンスター実在したんだ!」という感慨でいっぱいだった。

先週の時点でモンスターのミスが発覚し、月曜に説明しましょうということになったのだが、上司からの説明が終わっても迷惑をかけたこちら部署に謝りに来ない。

こちら部署から直接チャットをして、そこで上司がさりげないパスを出してもガン無視。

すげぇ、とネットで聞き及んだ有名なモンスターに遭遇できた感慨とともにげんなりした。

彼女の頭の中は己のお式と新生活のことでいっぱいらしい。

身体は会社に来て手はキーボードを打っているが、頭の中は空が青く晴れ渡り花は咲き蝶は舞い小鳥たちに祝福されたお花畑にいるらしい。

頼むから気づいてくれ。ここはお花畑でもパートナーとの新居でもない。

ここは職場だ。ミスしたら迷惑をかけたその人に謝んないといけない場所なんだ。

 

昔高速から降りた田舎道に結婚紹介所の大きな看板が立っており、そこに幸せそうなフラワーシャワーの写真とともに「念願のゴールイン」と書かれていたが、「いや、そっからがいろいろとスタートだろ」と思ったものだった。

あくまで個人の感想だが結婚式を豪勢にして「結婚式が結婚生活のピーク」に設定しちゃった人って、その後の結婚生活が破綻してしまう確率が高い気がする。

たぶん一時的な「ハレ」が結婚生活のすべてで、日々の地味な相手との擦り合わせの連続である「ケ」の日々のイメージがついていないままめでたくゴールインしてしまうのだと思う。

 

彼女の結婚生活がどうなろうと心底どうでもいいのだが、頼むから職場とお花畑の区別はつけてほしいと思う。

 

 

追記:最近「ブリリアントジャーク」という言葉を知った。職場崩壊のきっかけになる人物タイプらしい。幸い社内にはいないので安心した。まず私も含め「ブリリアント」が存在しない。「ジャーク」の濃淡がかかった有象無象がいるだけである。

今日も暑い

ここ数年は「何をしても暑い」が続いている。

通勤でも汗をかき、勤務中も汗をかき、退勤しても汗をかき、出社前と帰宅後も筋トレとボクシングで汗をかいている。

 

だが痩せない。

なんだこれ。

質量保存の法則が狂っている。

 

汗をかく原因を回らない頭で考えるのだが、毎回

更年期障害

②ただのとんでもデブ説

に落ち着く。

 

年齢的に①である可能性は低いので、②である可能性が濃厚なのだがそれにしたって暑い。

地球温暖化のせいもあると思う。

だから、自己責任半分地球のせい半分だと思っている。

 

桜も咲いていい天気だが、あちいなあ。

人生マンネリ化

人生がマンネリしている。

 

会社でバカにもわかるようにアホみたいな文章を書かされるのに疲れてブログを開設した。

バカにもわかるアホみたいな文章にでもわからんといってくる奴はいる。

社内で観察する限り他にわかっていない人間はいないようなので、そいつはバカでもアホでもなく、言いがかりをつけたいだけのカスなんだと思う。

カスからの継続的な言いがかりとカスを制御できない管理職の影響で心身にダメージを感じている。

 

こういう愚痴を社内でラッパのように晴れやかに口から出すようになり始めたので、さすがに不味いと思った。

ストレスって脳を弱らすし、私の社会人装備は元来弱弱のザコザコなので、ちょっとストレスから圧をかけられるとすぐ思ったことが口から出てしまうし、顔にも出てしまう。

ちょっとでもまともな社会人たれ、ということで文字にする代わりに音にはしないように制限をかけたい。だから、ブログを始めた。

 

あと、自分より語彙力がない年上の人間と雑談するのも本当に疲れる。

ずっと脳を「ひらがな口語モード」にしておともだちにわかりやすいことばでおはなししないといけない。

 

社会に出ている間は誰もが「ハッシュタグ誰かとつながりたい」ごっこをしないといけないのがしんどい。

こちらは人生のハッシュタグが生まれた時から「ハッシュタグ誰ともつながりたくない」で生きてるので。

 

しょーもないことをいろいろ言うが、そんな会社に数年いる自分もアホでカスなんだと思う。

アホの悪意に満ちた会社に数年通い続けられたということは、自分もアホで悪意に満ちており「自分ほどの善人はこの世に二人といない」と信じて生きている。

きっとそうなんだろう。

 

だが、そんな客観視も今はウザい。

とにかく限界だ。

吐き出させてくれ。

特定されない程度に。

この言い方もウザいな。

ヒロイックに酔ってる。

なんだろうな。

なんでこんなイライラすんだろうな。

飽きてんだろな。自分の今の形態に。

シンゴジラみたいに段階踏んで、変化してないとすぐ飽きちゃうんだよな。

人生全部に。

何年も同じ職場にいたのは初めてなので、趣味や休暇でだましだまし「人生は楽しい。

つまらないは消しちゃおう。消しゴムマジック♪」みたいなことして過ごしてきたが、限界だ。

人生に飽きてる。

自分に飽きてる。

ていうか、さっきから飽きてる。って打ちたいのに「彰輝(あきてる)」って人名に変換すんのやめろ。炎上すんだろ。なんだこのコンピューター。

お前もアホなのか。

お前は人間じゃなくて機械なんだからせめてアホじゃなくいてくれ。

アホは人間だけで間に合ってる。

 

進化がない。

成長がない。

変化がない。

 

これが今日のブログのテーマである。